研究課題/領域番号 |
26350321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
川原 稔 愛媛大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (50224829)
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研究協力者 |
高橋 信行
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 視覚特性 / ロービジョン / 情報デバイス / 視野計測 / 視野計測法 / 最適読書文字サイズ / 最適読書サイズ / 眼精疲労定量化 |
研究成果の概要 |
タブレット端末やスマートフォン等の情報デバイスを用いて視野を計測する新しい概念の手法の研究開発を行い,計測アルゴリズムの開発および計測システムの構築を行った.これに関しては国立研究開発法人科学技術振興機構の補助を受けて国際特許の申請を行うことができた.新しい概念の視野計測法を用いることにより,誰もが簡易に視野計測を情報デバイスを用いて計測することが可能となり,緑内障等の視覚障がいを早期に発見することが可能になり,症状の進行を抑えるばかりでなく高齢化社会への視覚障がいへの対応ができていくものと考えられる.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
資格特性のうち視野を簡便に計測する手法を確立したことにより,緑内障等の視覚障がいを早期に発見することが可能になり,症状の進行を抑えるばかりでなく高齢化社会への視覚障がいへの対応ができていくことが可能となった.
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