研究課題/領域番号 |
26350330
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
橋本 都子 千葉工業大学, 創造工学部, 教授 (50297983)
|
研究分担者 |
上野 佳奈子 明治大学, 理工学部, 専任教授 (10313107)
倉斗 綾子 千葉工業大学, 創造工学部, 准教授 (80381458)
|
連携研究者 |
高橋 鷹志 東京大学, 名誉教授 (20024234)
|
研究協力者 |
佐野 亮子
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 小学校 / 教室 / オープンプラン / 学習環境 / 音環境 / 個別指導 / オープンスクール / 光環境 / 教室空間 / 家具配置 / 使われ方 |
研究成果の概要 |
本研究の実践的活動の一つとして、オープンプラン小学校である美浜打瀬小において教職員を対象に学習空間づくりに関するワークショップを行なった。その結果、空間に対する意識の変化や活動の幅が広がるという意見が得られた。また、ワークショップ後に行なわれた授業の実践を通して、オープンプラン型の学習環境がその特性を活用した創造的な授業展開の可能性を広げるものであることが改めて確認された。具体的には、常設できる学習教材のコーナーやヒント、学習への関心を高める展示や掲示など空間的なメリットであり、そのようなメリットを最大に引き出すためには、学年が1つの学習環境を共有することが重要であることが特に指摘される。
|