研究課題/領域番号 |
26350338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 産業能率大学 |
研究代表者 |
荒木 淳子 産業能率大学, 情報マネジメント学部, 准教授 (50447455)
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研究分担者 |
佐藤 朝美 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 准教授 (70568724)
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研究協力者 |
伊達 洋駆 株式会社ビジネスリサーチラボ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | キャリア / 子育て期女性 / ワークライフバランス / デジタルストーリーテリング / インクフーシブ・リーダーシップ / キャリア展望 / 組織コミットメント / ジョブ・クラフティング / アイデンティティ / 仕事と家庭の相互充実 / 仕事と家庭の両立 / マネジメント / work-family enrichment |
研究成果の概要 |
本研究は、仕事を持つ子育て期の女性(小学校就学前の子供を持つ女性)の中長期的なキャリア形成を支援するプログラムを開発し、実践と評価を行うものである。このため、仕事を持つ子育て期の女性20名に対し、女性自身が仕事と家庭との相互充実を図りながら将来の自己像を構築するためのワークショップを開発し、その効果を評価した。ワークショップではDigital Story Telling(DST)を用い、子育て期の女性が未来の子どもに向けて自己の仕事と家庭について語る物語を作成することで、新たな自己像構築のための支援を行った。その結果、参加した女性たちには自己像が明確化する傾向が見られた。
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