研究課題/領域番号 |
26350378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
馬場 憲一 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (60328903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 文化財政策 / 文化財 / 文化遺産 / NPO法人 / 文化財支援団体 / 市民協働 |
研究成果の概要 |
日本における行政と市民との協働による文化財政策を考えていくと、一方の当事者である文化財支援団体が極めて脆弱な財政基盤の上に成り立っている組織で、当該文化財への関わり方に継続性や行政との協働という点で多くの課題を抱えている状況を明らかにした。英国との比較においては国情や制度の違いもあるが、文化財支援団体のあり方や文化遺産保護の手法について理解ができ、文化財政策を展開する上での示唆を得ることができた。 本研究を通して、市民協働の文化財政策を実現していく上での課題を提示することができた。
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