研究課題/領域番号 |
26350385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
沓名 貴彦 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 研究主幹 (20574148)
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研究協力者 |
新垣 力
井川 祥子
川越 光洋
北島 大輔
久保 智康
熊崎 司
佐々木 満
嶋谷 和彦
嶋村 英之
鈴木 正貴
田中 学
塚田 直哉
坪根 伸也
比佐 陽一郎
堀木 真美子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非鉄金属生産 / 生産関連遺物 / 科学調査 / 非破壊分析 / 技術史 / 戦国時代 / 金属製品 / 城下町遺跡 / 金属生産関連遺物 / 現地調査 / 金銀生産 / 出土遺物 |
研究成果の概要 |
金銀など非鉄金属の需要増加に伴って鉱山開発が活発となった、戦国期から江戸初頭の国内各地の遺跡から出土した生産関連遺物を調査対象として科学調査を実施し、その用途や生産技術の解明を目的とした。 調査の結果、重要な生産技術である製錬で使用した遺物を多数確認し、金や銀、銅の生産における使用が明らかとなった。更にその技術解明のため非破壊による詳細調査を行い、金銀や銅合金などの生産での利用、銀の製錬技術である灰吹で使用したものなど、様々な非鉄金属生産活動が明らかとなった。
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