研究課題/領域番号 |
26350397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 北九州市立自然史・歴史博物館 |
研究代表者 |
真鍋 徹 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員 (90359472)
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研究分担者 |
富岡 優子 北九州市立自然史・歴史博物館, 歴史課, 学芸員 (20508957)
中西 義昌 北九州市立自然史・歴史博物館, 歴史課, 学芸員 (50633020)
御前 明洋 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員 (70508960)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 博物館資料論 / 博物館展示論 / 地域学 / 自然景観 / 文化景観 / 自然・文化景観 / 博物館学 |
研究成果の概要 |
異年代の空中写真から作成した相観植生図や市民の撮影した風景写真などを用い、昭和中期以降における都市近郊の山林景観が復元できた。また、当山林景観復元を行った地域を対象に、簡易測量や絵図などの既往文献類を基に、中世後期の山城景観が復元できた。さらに、把握した両景観の変化が生じた理由を明らかにした。 一方、適切な技術を有する業者と研究者が協議を重ねることで、博物館資料としての価値を有する昭和初期撮影の劣化フィルムの補修および複製が可能であることが明らかとなった。
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