研究課題/領域番号 |
26350398
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
深田 秀実 小樽商科大学, 商学部, 教授 (40547866)
|
研究分担者 |
橋本 雄一 北海道大学, 文学研究科, 教授 (90250399)
川村 真也 北海道大学, 文学研究科, 専門研究員 (20706775)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 観光行動 / 観光情報 / エージェント / シミュレーション / 行動モデル / 会話分析 / GIS / 観光行動モデル / GPS |
研究成果の概要 |
本研究は,コンピュータ・シミュレーションを用いて,観光者が事前に得た観光情報が,観光行動に与える影響を明らかにした.観光都市内における複数の観光スポットを訪れる場合,観光者相互の会話分析を基に構築した観光行動モデルを用いたシミュレーション分析の結果,事前の観光情報を持っているほうが,より効率的に行動できる可能性があることが分かった.また,シミュレーション分析の結果,本研究で対象とした小樽運河周辺エリアにおいて,北運河方向に観光者を向かわせるには,南運河側以上に多数の魅力的な観光スポットの開発が必要となることが示唆された.
|