研究課題/領域番号 |
26350407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
高田 雅之 法政大学, 人間環境学部, 教授 (40442610)
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研究分担者 |
小熊 宏之 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員 (10342734)
太田 貴大 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 准教授 (30706619)
三島 啓雄 国立研究開発法人国立環境研究所, 生物・生態系環境研究センター, 准特別研究員 (60534352)
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研究協力者 |
川島 賢治
牛山 克巳
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 湿地 / 湧水湿地 / 干潟 / 生態系サービス / 文化的サービス / 地理情報システム / リモートセンシング / 衛星画像 / 湿原 |
研究成果の概要 |
湿地生態系を対象に、スケールとステークホルダーの異なる3つの事例を通して生態系の文化的サービスの実践的評価手法を提起した。里山モデル(東海地域)では地域の人々の社会的関連性が保全管理活動の継続性に大きく作用し、さらに植生景観への関心の高さが保全の動機となる可能性が示された。都市域モデル(東京湾)では干潟の生物多様性を示す地図と保全意識の高揚を含む文化サービスとの関係性が示唆された。広域モデル(北海道)では湿地文化の分布特性を明らかにすることにより、保全政策に貢献できる多様な可能性を提示した。
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