研究課題/領域番号 |
26350414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2016) 筑波大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
山田 秀 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60260965)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 品質不具合 / シミュレーション計画 / 研究開発プロセス / 品質マネジメントシステム / 環境マネジメントシステム / 過飽和実験計画 / デザインレビュー / Lasso / 情報システム / スクリーニング / 実験計画法 / テキストマイニング / 対応分析 / 医療データ / 品質管理 / 未然防止 / データ解析 / シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究では,市場における品質不具合発生の未然防止をねらいとして,品質不具合情報を解析し,設計,工程管理段階で活用する方法と,設計段階でコンピュータシミュレーションにより効果的に計画,活用する方法を開発している.品質不具合の未然防止には,デザインレビューの効果的活用が不可欠であり,これを目的にデザインレビューの項目を確認する方法を導いている.加えて,品質確保のためにコンピュータシミュレーションへ実験計画法を適用ために,(i) 開発途中のシミュレーションモデルの妥当性検証,(ii) 多数の因子から重要な少数因子の絞込み,(iii) 複雑な応答関数の少数因子による近似方法について検討をしている.
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