研究課題/領域番号 |
26350421
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
関谷 和之 静岡大学, 工学部, 教授 (60256667)
|
研究分担者 |
安藤 和敏 静岡大学, 工学部, 准教授 (00312819)
山本 芳嗣 静岡大学, 工学部, 客員教授 (00119033)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 経営効率性分析 / 最適化問題 / 公理的アプローチ / 列挙アルゴリズム / 数理計画 / オペレーションズリサーチ / 最適化 / 凸解析 / DEA / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
DEAは様々な組織の業績/効率性を評価する管理ツールである.DEAは広く普及したOR手法であり,その理論背景にはミクロ経済学がある.DEAは評価対象の組織の効率値と改善目標を与える.従来のDEAは評価対象の組織からかけ離れた改善目標を与える.かけ離れた改善目標は実際に達成することは困難である.本研究では,DEAモデルの最小距離非効率性尺度を開発した.最小距離非効率性尺度では,単調性保証が議論になるが,最小距離非効率性尺度が単調性を満たすDEAモデルのクラスの存在を示した.
|