研究課題/領域番号 |
26350423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
乾口 雅弘 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (60193570)
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連携研究者 |
円谷 友英 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 准教授 (10346702)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ルール抽出 / 多基準意思決定問題 / ロバスト性 / 補填ルール / 不精密ルール / UTA / AHP / 区間モデル / アンサンブル学習 / 匿名化 / 識別行列 / 順序回帰 / 区間効用モデル / 区間重要度 / ロバストネス / 匿名性 / 効用関数 / 区間AHP / 区間順序回帰 / UTA法 / グループ決定 / ラフ集合 |
研究成果の概要 |
効率的に合理的な評価を提示する決定支援手法における頑健性を取り上げ,一部の評価基準値が一致しなくとも大きく誤った結果を導かない頑健性をもつ評価ルール群の生成法や,選好情報の不十分さや矛盾をモデルの曖昧さとして取り込み,無理な選好評価を行わない頑健性をもった区間モデルについて考究した.ルール補填やルールの不精密化により評価ルール群の頑健性が向上すること,選好情報から妥当な区間モデルが線形計画法を用いて簡便に同定できることを明らかにした.
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