研究課題
基盤研究(C)
各応用分野において生じる離散最適化の諸問題について調べ,分離凸関数,離散L-natural/M-natural凸関数を含む一般的なクラスである整凸関数について理論解析を行い,スケーリング可能性に関する結果とそれに付随する最適解の近接性を明らかにした.更にこれまで効率的な最小化アルゴリズムが開発されていなかった離散凸関数に対し,効率的な最小化アルゴリズムを導出することに成功した.応用研究として,ITプロジェクトマネジメントにおけるスケジューリング作業の効率向上によるプロジェクトマネージャの負荷軽減を目的としたITプロジェクトスケジューリングツールの開発に取り組んだ.
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 1件) 備考 (3件)
Mathematical Programming
巻: 印刷中 号: 1-2 ページ: 119-154
10.1007/s10107-018-1234-z
プロジェクトマネジメント学会2018年度春季研究発表大会予稿集
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研究報告数理モデル化と問題解決(MPS)
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Proceedings of the 27th International Symposium on Algorithms and Computation, Seok-Hee Hong (Ed.): ISAAC2016, Leibniz International Proceedings in Informatics (LIPIcs)
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10.4230/LIPIcs.ISAAC.2016.57
https://ist.ksc.kwansei.ac.jp/~tutimura/DCP/
http://ist.ksc.kwansei.ac.jp/~tutimura/DCP/
http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/DCP/