研究課題/領域番号 |
26350436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
五島 洋行 法政大学, 理工学部, 教授 (00398950)
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研究分担者 |
島川 陽一 サレジオ工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (10446239)
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連携研究者 |
千葉 英史 法政大学, 理工学部, 准教授 (70434892)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プロジェクトスケジューリング / 資源制約 / max-plus代数 / 混合整数線形計画問題 / CCPM法 / 組合せ最適化 / 資源競合 / 混合整数計画問題 / スケジューリング / CCPM |
研究成果の概要 |
機械や作業者などのリソースが複数のタスクを掛け持ちし,かつ各タスクの実行時間の不確実性が高い状況下で,納期短縮と遅延防止を両立させるスケジューリング方法について検討した.クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメントと呼ばれる手法をベースに,メイクスパンを最小化する組合せ最適化問題を混合整数線形計画問題に変換し,タスク数が大きくない場合に厳密な最適解が求められる枠組みを構築した.またタスク数が多い場合にはメタヒューリスティクスによって近似解を求める枠組みを構築した.さらにメイクスパン算出までの枠組みをmax-plus代数系の線形方程式で表現し,簡潔な表現形で解を求める方法も考案した.
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