研究課題/領域番号 |
26350442
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
片岡 隆之 近畿大学, 工学部, 准教授 (40411649)
|
連携研究者 |
高橋 勝彦 広島大学, 工学研究院, 教授 (00187999)
森川 克己 広島大学, 工学研究院, 准教授 (10200396)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 経営工学 / 生産システム / ロバスト / 混成 / ベイジアン / 作業スキル / 作業者スキル |
研究成果の概要 |
近年,経営工学分野である科学的・工学的アプローチや管理技術ノウハウが再注目されている.しかしながら,国内産業を支える製造分野における熟練技術者による管理技術ノウハウに関するモデリング研究は,具体的事例が散見される程度でしかない.そこで本研究では,近年,確率推論の一つとして注目を浴びているベイジアンネット推論技術を応用することにより,作業現場におけるジェロントロジー(高齢化問題)を含む多様な作業者層に対し,不確実な需要変動に対するロバスト性を評価しつつ,ライン/セル混成の機動的な対応が可能な作業者スキル適応型動的ロバスト混成生産モデルを提案した.
|