研究課題/領域番号 |
26350454
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
長山 格 琉球大学, 工学部, 准教授 (80274885)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 防犯カメラ / 安全工学 / 機械学習 / 画像処理 / 人工知能 / 社会システム / 挙動解析 / ひったくり / 社会安全 / 行動解析 / 数理モデル / 犯罪行動モデル / 社会安全システム / 画像情報処理 / 自動検知 |
研究成果の概要 |
本研究は、防犯カメラの映像情報等から適切な特徴量群を抽出し、路上におけるひったくりの発生を自動検知する知的防犯カメラシステムについて検討した。特にひったくりの発生を正確に自動検知するとともに自動通報と証拠記録を実行可能な高性能次世代型知的防犯カメラシステムおよびその要素技術の開発を目的として行われた。 犯行の自動検知を効果的に行うため,人工知能システムを活用した犯罪検知システムを構築し検証した.その結果,機械学習アルゴリズムを適切に応用することによって検知対象とするひったくり犯罪を高精度に状況判断するとともに自動検知出来ることを示した.これらの成果をいくつかの査読論文として発表した。
|