研究課題/領域番号 |
26350471
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
上口 貴志 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター脳機能解析研究室, 主任研究員 (80403070)
|
研究分担者 |
山田 幸子 大阪大学, 医学部附属病院, 診療放射線技師 (40623054)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | MRI / 磁気共鳴 / 超高磁場 / 撮像技術 / 画質評価 / 品質管理 / 断層画像 / ファントム / 画質 / 脳 / RF磁場 / 定量評価 / 脳機能 / 定量性 / 脳活動 / 脳機能計測 / 安全性 |
研究成果の概要 |
MRIは磁場とラジオ波を利用して体内の断層画像を得る技術であり、従来のMRIに比べてはるかに強い主磁場を利用するものを超高磁場MRIと呼ぶ。原理的には高磁場ほどMRIの計測感度が高まるが、とくにヒトを対象とした超高磁場MRIではさまざまな技術的課題、たとえば磁場やラジオ波の不均一性の増大、ラジオ波のパワーの増強、画像コントラストの変化、被験者の体動等による信号劣化の増長などが顕在化し、良好な画像を得ることが困難である。さらに画質評価など品質管理の方法も確立されていない。そこで本研究では超高磁場MRIとして代表的な7テスラMRIによる脳イメージングのための撮像技術および画質評価法を開発した。
|