研究課題/領域番号 |
26350472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 電気通信大学 (2016) 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基 (2014-2015) |
研究代表者 |
横川 慎二 電気通信大学, i-パワードエネルギー・システム研究センター, 准教授 (40718532)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | リチウムイオン二次電池 / 劣化予測 / 故障解析 / 充放電劣化 / 待機劣化 / 線形混合効果モデル / 信頼性 / 2変量ストレス / 劣化 / 混合効果モデル / 特徴量 / ニューラルネットワーク / 予測 / ハザード / 故障モード / トップ事象モード / 影響・危害 / 二変量ストレス / タイムスケール |
研究成果の概要 |
リチウムイオン二次電池の稼働に伴う容量の劣化について、充放電ストレスと待機時間ストレスに駆動される二つのメカニズムの寄与とその交互作用を前提とし、実際に電池を運用する条件に対して正確な劣化予測を可能とするモデルを構築した。 ストレス条件下におかれたリチウムイオン二次電池の内部では、容量劣化に寄与する複数の反応が進行することを実験により確認した。その挙動をべき乗モデルで表現した固定効果と、電池の個体間差をランダム効果として表現した線形混合効果モデルを適用することにより、高い精度の予測を行うことが可能となる。 このモデルの適用により、長期使用中の使用状況の変化にも対応可能な、精緻な予測が可能となる。
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