研究課題/領域番号 |
26350483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上田 誠也 東京大学, 地震研究所, 名誉教授 (60011459)
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研究分担者 |
鴨川 仁 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00329111)
上嶋 誠 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70242154)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 地震 / 臨界現象 / ナチュラル・タイム / 地震先行現象 |
研究成果の概要 |
臨界現象の時系列解析手法であるナチュラル・タイム解析を用いて地震発生前の臨界状態の時系列解析を行った。日本の地震については大地震の前には、先行的変動つまり臨界状態の開始時が本解析手法で検知できることがわかった。また、その臨界状態は震央付近に発生していることもわかった。さらに2011年東北地方太平洋沖地震については、約2ヶ月前から臨界状態になっていると判断でき、他の先行現象が発生し始めた時期と同期していることがわかった。
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