研究課題/領域番号 |
26350491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
鈴木 昌弘 名城大学, 理工学部, 教授 (00376881)
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連携研究者 |
大蔵 信之 名城大学, 理工学部, 准教授 (70367738)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 鉄道 / 竜巻 / 空気力 |
研究成果の概要 |
実験、理論モデルおよび数値シミュレーションにより、竜巻に遭遇した列車が受ける空気力を明らかにした。その結果、以下のことが明らかになった。 1)空気力は、竜巻中の列車位置に応じて変化する。2)中間車両に加わる空気力は、竜巻の理論モデルを用いてほぼ推定することができる。3)コア半径にかかわらず最大風速が一定と仮定すると、コア半径が列車長の0.8倍の時にヨーイングモーメントが最大になる。4)走行経路が竜巻中心から逸れると、列車に加わる空気力は急激に減少する。
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