研究課題/領域番号 |
26350501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 岡山理科大学 (2016) 岡山大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
松浦 宏治 岡山理科大学, 工学部, 准教授 (70443223)
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連携研究者 |
浅野 友香 岡山理科大学, 工学部・生命医療工学科, 研究補助員 (40726741)
成瀬 恵治 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40252233)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マウス受精卵 / メカニカルストレス / マイクロ流路 / メカノバイオロジー / 三次元培養 / 人工卵管・子宮 |
研究成果の概要 |
哺乳類受精卵の発育ステージとその内部の細胞を構成する分子・高分子の配置・発現によってメカニカルストレス(MS)に対する応答機構が異なると想定される。本研究では、その機構解明につながるような評価・解析系を構築する。マウス受精卵をマイクロ流路内に保持して、細胞内の変化観察と細胞内カルシウム濃度蛍光レシオイメージングが可能となった。倒立顕微鏡上で受精卵を観察できるためのマウス受精卵培養系の検討を行ったところ、受精卵は二細胞期から胚盤胞まで発育した。また、三次元培養系に適用できるようなマイクロ流体システム、およびハイドロゲルなどを用いた三次元培養系の検討を行った。
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