研究課題/領域番号 |
26350512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
古川 裕之 北里大学, 一般教育部, 講師 (20406888)
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研究分担者 |
廣岡 秀明 北里大学, 一般教育部, 准教授 (60296522)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | OCT / 光干渉断層計測 / 生体計測 / 医用生体工学 / 眼科用検査装置 / 眼球計測 |
研究成果の概要 |
全前眼部OCT(AS-OCT)で撮像した水晶体の画像から、前嚢、水晶体赤道および後嚢の深さを決定し、これらのパラメータを用いて術後の眼内レンズ(IOL)の埋植位置を予測した。この予測したIOL位置を用いて計算した術後屈折誤差を、Haigis、Hoffer Q、Holladay 1、およびSRK/T式を用いて計算されたものと比較した。その結果、IOL度数の計算において、水晶体情報を用いたIOL位置の予測は、Hoffer QおよびSRK/T式よりも正確であることが分かった。また、前眼部と後眼部を三次元的に画像化することができる波長走査型OCTシステムも開発した。
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