研究課題/領域番号 |
26350538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 高廣 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (10367401)
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研究分担者 |
村上 直 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 助教 (90443499)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | カプセル / カプセル内視鏡 / 自走式 / 管内走行 / 消化管 / 内視鏡 / 自走 / マイクロメカニズム / ロボット / 医療機器 / 検査 / アクチュエータ / マイクロメカニズム / 振動 |
研究成果の概要 |
患者負担の少ない消化管内検査を目指して、体内を傷つけることなく移動できるカプセルの研究開発を行った。成果は次のとおりである。(1)消化管内移動のメカニズム検証及び解析 (2)カプセル用カメラ選択検討とテスト基板への実装、検証 (3)大腸モデル及び動物の腸管を使った検証。ニーズ調査に基づき、大腸用カプセルボディを制作し、相当する長さで強力化した駆動機構(リニアアクチュエータ)を開発した。従来の10倍の駆動力である2Nを達成した。さらに大腸モデルや動物の腸管を用いて移動が可能であることを実験により検証した。駆動原理は単純であり、より微小なサイズにも適用できる。
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