研究課題/領域番号 |
26350545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
根武谷 吾 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (00276180)
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研究分担者 |
相馬 一亥 北里大学, 医学部, 名誉教授 (00112665)
今井 寛 三重大学, 医学部附属病院, 教授 (00184804)
新井 正康 北里大学, 医学部, 教授 (50222724)
小池 朋孝 北里大学, 大学病院, 研究員 (90523506)
岩下 義明 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (90525396)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 電気インピーダンストモグラフィ / 電気インピーダンス / 非接触 / 形状推定 / ウエアラブル / EIT / インピーダンス / トモグラフィ / 電気インピーダンスCT / 高感度磁気センサ / 断層画像再構成 / 完全非接触測定 / 生体組織の導電率分布画像 |
研究成果の概要 |
本研究では、被験者が測定用ベルトを着衣するだけで、肺疾患が検出できるウエアラブル電気インピーダンストモグラフィ(EIT)を構築することを最終目的と、小型軽量で多様な体型に適応できるウエアラブル測定ベルト、シャツなどの上からでもEIT測定可能な非接触EIT測定法を開発した。具体的には、EIT測定の高精度化に必要な体幹形状推定方法、多様な体型にも対応できるフレキシブル基板、皮膚と電極が非接触状態でも1chのインピーダンス測定が可能な測定回路を開発した。開発したEIT測定ベルトの総重量は、筐体を除いてわずか100gであり、1MHzまでのインピーダンスをワイヤレスで測定可能な仕様となった。
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