研究課題/領域番号 |
26350546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
足立 吉隆 芝浦工業大学, システム理工学部, 教授 (70407229)
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研究分担者 |
中村 朝夫 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (50155818)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 手術訓練用マネキン / 紫外線硬化ゲル / 紫外線硬化シリコーン / 人体模型 / マネキン / シリコーン / 紫外線硬化オイル / 光重合開始剤 / 寒天 / 3Dプリンティング / cadaver / 光架橋剤 / 積層造形法 / エポキシシリコーン / ジメチルシリコーン / メタクリルシリコーン / 光ラジカル重合 / 光カチオン重合 / 紫外線硬化 / ゲル / 顔料 |
研究成果の概要 |
本研究では着色した紫外線硬化オイルを,紫外光により適当な柔らかさに硬化(ゲル化)させながら三次元的に接着・積層することにより,人体組織の色と柔らかさを再現した疑似人体組織を作成することを目的とした. 直径0.8mmの穴を900個開けた穴あきプレートを組み込んだ造形装置を開発した.穴あきプレートの穴に紫外線硬化オイルを滴下し,穴あきプレートを上に引き上げることで,1mm間隔で色と硬さが違う紫外線硬化オイルの膜ができる.これに紫外光を当てることで,ゲル化した薄いシートが完成する.このシート上に,穴あきプレートを置き,同様の方法でシートを作成しながら積層することで疑似人体組織を作ることができた.
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