研究課題/領域番号 |
26350549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
岩瀬 由未子 横浜薬科大学, 薬学部, 講師 (00521882)
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研究分担者 |
弓田 長彦 横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (40191481)
定本 清美 横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (00297673)
梅村 晋一郎 東北大学, 医工学研究科, 教授 (20402787)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アポトーシス / 音響化学的活性化 / 活性酸素 / 超音波 / ナノ粒子 / Apoptosis / apoptosis / 音響科学的活性化 |
研究成果の概要 |
本研究では、pyrrolidine tris-acid fullerene (PTF)と超音波により誘発される抗がん作用とその機序におけるアポトーシスの関与を調べた。生成された活性酸素種が殺細胞効果に与える影響を4oxoTEMPOの生成で調べた。この結果、一重項酸素の生成を確認し、その殺細胞効果への関与を認めた。次に、固形腫瘍にPTFと超音波の併用処置を行い、腫瘍増殖の抑制を確認した。さらに、HL-60において抗腫瘍効果におけるアポトーシスの関与を検討し、アポトーシスの特徴的な形態学的変化およびDNA断片化が認められた。これらから、音響化学的なアポトーシスのがん治療への応用が示唆された。
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