研究課題/領域番号 |
26350562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
植松 美幸 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 主任研究官 (10424813)
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研究分担者 |
青見 茂之 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (30183726)
鈴木 孝司 東京女子医科大学, 医学部, 研究生 (00468688)
岩崎 清隆 早稲田大学, 理工学術院, 教授(任期付) (20339691)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 手術支援システム / 手術ナビゲーション / 大血管外科 / 胸腹部大動脈瘤 / 人工血管置換術 / ユーザビリティ評価 / 手術ナビゲーションシステム / 手術支援 / 大動脈瘤 / 臨床応用 / ユーザビリティ / 大動脈外科 |
研究成果の概要 |
我々の人工血管置換術用手術ナビゲーションシステムは,2006年にプロトタイプ機による臨床応用を開始した,当該システムによる100症例の臨床経験を通して,精度向上や使いやすさの工夫を重ね,ユーザビリティ評価を導入し,新規ナビゲーションシステムが再構築された.非臨床評価の後,臨床応用を行い,2016年6月から2017年1月までの胸腹部大動脈人工血管置換術6例に適用した.ナビゲーションは前例でスムーズに運用でき,皮膚切開前のナビゲーションでは左胸から目標血管へ向かう方向のアプローチを画像で確認するために十分な精度が得られ,剥離後も肋間動脈の目標血管の位置及び走行を確認できた.
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