研究課題/領域番号 |
26350564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州工業大学 (2016) 東京大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小幡 博基 九州工業大学, 教養教育院, 准教授 (70455377)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脊髄反射 / 可塑性 / 末梢神経電気刺激 / 受動ステッピング / 相反性抑制 / 位相依存性 / 脊髄 |
研究成果の概要 |
本研究では,受動ステッピングと末梢神経電気刺激が脊髄神経回路の可塑性に与える相乗効果ついて,ステッピングの位相に応じた刺激タイミングがどのような影響を与えるのか検討を行った.受動ステッピングの遊脚期および立脚期に末梢神経電気刺激を右の総腓骨神経へ与え,その前後においてヒラメ筋の脊髄相反性Ia抑制経路の興奮性の変化を調べた.その結果,ヒラメ筋の脊髄相反性Ia抑制経路の興奮性に対する受動ステッピング中の総腓骨神経への電気刺激の効果には位相依存性があり,電気刺激が遊脚期に与えられたときには抑制が増大するが,立脚期に与えられたときには抑制が減少することがわかった.
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