研究課題/領域番号 |
26350572
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
緒方 祐子 九州大学, 歯学研究院, 共同研究員 (50549912)
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研究分担者 |
西原 一秀 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30253892)
中村 典史 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (60217875)
松永 和秀 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員 (80368323)
中村 誠司 九州大学, 歯学研究院, 教授 (60189040)
増田 正彦 九州大学, 人文科学研究院, 助教 (40614053)
團迫 雅彦 九州大学, 人文科学研究院, 専門研究員 (50581534)
光安 岳志 九州大学, 大学病院, 助教 (00380519)
辻口 友美 (中間友美 / 辻口 友美(中間友美)) 九州大学, 大学病院, 学術研究員 (00423559)
手塚 征宏 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (50759777)
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研究協力者 |
今村 亜子 NPO法人 ことばとりレーションシップの会ことり, 理事長
長谷川 幸代 九州大学, 病院・顎口腔外科, 言語聴覚士
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / 構音障害 / 鼻咽腔閉鎖機能 / 言語聴覚療法学 / 口蓋化構音 |
研究成果の概要 |
本研究は、口唇口蓋裂患者の鼻咽腔閉鎖機能不全に伴う構音障害の実態を明らかにし、その中で難治性である口蓋化構音の病態を解析とするとともに、口蓋形成術後の構音障害の分類と評価方法を検討し、口蓋病態に応じた言語療法のアプローチ方法の確立を目的とした。その結果、鼻咽腔閉鎖の曖昧さが口蓋化構音の発症要因に関わることが伺われた。よって、治療アプローチとして、口蓋化構音を予防するためには、口蓋形成術後の鼻咽腔閉鎖機能へのアプローチが重要であることが示唆された。
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