研究課題/領域番号 |
26350574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山理科大学 (2016) 鹿児島大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
林 良太 岡山理科大学, 工学部, 教授 (40288949)
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研究分担者 |
野間 知一 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, その他 (10535793)
余 永 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (20284903)
下堂薗 恵 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (30325782)
川平 和美 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (20117493)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 痙縮 / 筋緊張異常 / 手関節 / 検査装置 / リハビリテーション / 脳卒中片麻痺 / 知能ロボティクス / メカトロニクス |
研究成果の概要 |
本研究では、脳卒中片麻痺患者を対象として、手首の屈曲伸展運動を他動的に行う装置を構成し、手関節の筋緊張異常を定量的に測れる可搬型検査システムを開発した。筋緊張の異常による抵抗は、他動的な筋の素早い伸長によって顕著に現れる。本装置は、安全性を配慮したうえで屈曲伸展運動の速度を可変とし、ロードセルとエンコーダを用いて抵抗力と手関節の角度を測れるように構成した。150回以上の健常者を対象とした動作試験を経て、鹿児島大学病院臨床研究倫理委員会から臨床研究の承認を得ることができた。6名の脳卒中片麻痺患者を対象とした臨床試験の結果、開発した検査システムの実施可能性を確認することができた。
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