研究課題/領域番号 |
26350575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大渡 昭彦 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (30295282)
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研究分担者 |
池田 聡 北海道大学, 大学病院, 准教授 (00343369)
吉田 輝 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (40347109)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイクロダイアリシス / 神経伝達物質 / 脳の可塑性 / 運動療法 / 機能回復 / 神経栄養因子 |
研究成果の概要 |
マイクロダイアリシス法を使用して、モノアミン細胞外濃度変化を線条体、海馬、皮質、後肢領域で測定した。それぞれの部位における、モノアミン細胞外濃度変化の推移を、日常の行動下で確認した。脳梗塞モデルを作成し、トレッドミル運動がモノアミン細胞外濃度変化に与える影響の変化を、脳梗塞作成後3日、7日、14日で比較検討した。セロトニンとノルエピネフリンの運動による変化が14日で著名に増加していた。今後は機能回復と関連する他の部位の変化も検討し、例数を増やしながら更なる検討を行いたい。
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