研究課題/領域番号 |
26350582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
倉林 均 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (70192036)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 運動療法 / 脳卒中 / 動脈硬化 / 血管内皮障害 / 神経細胞死 / 炎症性サイトカイン / アポトーシス / 接着分子 / 脳梗塞 / 凝固線溶機能 / 血小板活性化 / 血管内皮機能 / リハビリテーション / 血小板 / アディポカイン |
研究成果の概要 |
動脈硬化は血小板活の性化、血管内皮機能の障害、凝固・線溶系の破綻などにより脳梗塞を引き起こす。脳梗塞後には、炎症性サイトカイン、アポトーシス、接着分子、成長因子などにより、梗塞巣周辺の神経細胞には壊死またはアポトーシスが誘発され、神経症状はさらに増悪していく。運動療法がこれらの悪循環を阻止できないかを研究した。本研究では、運動療法が脳卒中におけるアポトーシス、サイトカイン、接着分子、成長因子の指標を減少させることが示された。運動療法の継続は、脳卒中後の神経細胞死の抑制に寄与する可能性が示唆された。
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