研究課題/領域番号 |
26350583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
春原 則子 目白大学, 保健医療学部, 教授 (70453454)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 発達性ディスレクシア / 英語の文字学習 / 指導方法 / 英語学習 / 効果的な指導方法 / 発達性読み書き障害 / 英語指導 / 学習障害 |
研究成果の概要 |
英語圏では日本語に比べて発達性ディスレクシア(DD)の出現率が高く、実際に英語学習の困難さを主訴とする日本語話者のDD児は多い。しかし、彼らが英語の文字学習のどの段階で躓いているのかは明らかになっておらず、指導法も未確立であった。 今回の調査の結果、DD児はAからZまでの口頭での系列表出の段階、アルファベット1文字ずつ、特に小文字の読み書き、さらに子音と母音のブレンドなどの非常に初歩の段階で躓いていることが明らかとなった。指導法については、英語圏でのフォニックスを援用し、ローマ字の知識や日本語の知識を活用する方法を独自に考案した。これを約30名の発達性DD児に実施し、全例で一定の効果が得られた。
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