研究課題/領域番号 |
26350593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
橋本 眞明 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (30156294)
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連携研究者 |
山本 憲志 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 准教授 (70299329)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 人工炭酸泉 / 筋疲労 / 筋血流 / 筋力低下の抑制 / 人工二酸化炭素泉 / 筋血流増加 / 筋疲労進行の抑制 / 筋疲労回復の促進 / 局所水浴 / 筋疲労回復 |
研究成果の概要 |
高濃度の二酸化炭素を含むぬるま湯(人工炭酸泉、32~35℃)を筋機能の維持・改善に利用する可能性を検討した研究である。断続的な運動(例えば、野球の試合中の投手のような)の途中で、高濃度の二酸化炭素を含む水(人工炭酸泉)に、運動に使われている体部位を10分程度浸すと、同水温の真水に浸した場合と比べ、その後の運動に伴う筋疲労の進行が抑えられる傾向が有った。さらに、その部分の筋を流れる血流も統計学的に意味のある増加を示した。筋血流の有意な増加が筋疲労進行を抑制した可能性があり、理学療法における水治療に人工炭酸泉を用いることで、温度負荷を避けながら筋機能の回復を計る目的に利用可能かもしれない。
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