研究課題/領域番号 |
26350595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
森田 達也 聖隷クリストファー大学, 看護学研究科, 臨床教授 (70513000)
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研究分担者 |
宮下 光令 東北大学, 医学系研究科, 教授 (90301142)
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研究協力者 |
大野 綾
宮越 浩一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リハビリテーション / 進行がん / 緩和 / 緩和ケア |
研究成果の概要 |
進行がん患者309名を対象として、リハビリテーション(以下リハビリ)の介入をうけたあとにアウトカムの測定と質的なインタビュー調査を行った。Functional Independence Measure(FIM)が改善したものは57%で、改善に関連する予測因子を検討したところ、緩和ケアチーム介入、CRP、握力、担当療法士の直感、などが同定された。 質的研究では【リハビリを受けてよかったこと】として〔日常動作がスムーズ〕〔定期的な受診〕〔痛みが軽減した〕、【リハビリに期待していること】としては〔ADLやセルフケアの向上〕〔専門家の知識や技術が必要〕が挙げられた。
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