研究課題/領域番号 |
26350607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
西村 誠次 金沢大学, 保健学系, 教授 (70251965)
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研究分担者 |
立矢 宏 金沢大学, 機械工学系, 教授 (10216989)
砂原 伸行 金沢大学, 保健学系, 准教授 (30624613)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 母指 / 最大筋力 / 運動調節能 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,我々の開発した測定システムで,母指と手指の最大筋力と運動調節能の評価を検証し,本法が手のリハビリテーション領域における新しい手の機能評価法として確立することである.今回は,本測定システムを用いて,運動調節能の再現性と,最大筋力25,50,75%の3通りの運動調節能を検証した.再現性においては,母指の各運動調節能の相関係数は0.71~0.90で高い相関を示した.最大筋力25,50,75%の運動調節能は,屈曲が伸展と外転より有意に小さかった(P<0.05).本法は,新しい手の機能評価法として期待できることが示唆された.
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