研究課題/領域番号 |
26350616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
余 永 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (20284903)
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研究分担者 |
川平 和美 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (20117493)
下堂薗 恵 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (30325782)
林 良太 岡山理科大学, 工学部, 教授 (40288949)
衛藤 誠二 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師 (70295244)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 理学療法学 / 知能ロボット / 感覚行動システム / センシングディバイス・システム / ヒューマンインターフェース / 易収縮的筋電気刺激 / 機能的筋振動刺激 / 興奮収縮関連 / センシングデバイス・システム / 興奮収縮連関 |
研究成果の概要 |
手前・前方・顔の手誘導目標を設定した片麻痺肩・肘・腕の複合運動機能回復訓練方法と装置を提案した。訓練補助用の電気刺激と振動刺激を加え、まず上肢自重能動免荷装置について、提案の機構で何処でも自重免荷を実現し、筋電位測定により効果を確認した。次に前腕自動運動誘発・補助装置について、提案の急加速回転手法から伸張反射を誘発し、高感度な力覚センシングから回転筋力補助を実現し、筋電位測定により各機能を確認した。また手指位置推定機構について、複数のエンコーダから実現し、訓練の評価と顔目標の設定を可能にし、LEDやディスプレイ、音と共に運動目標誘導機能を実現した。実証実験で上肢の複合運動訓練の実現を確認した。
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