研究課題/領域番号 |
26350628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
岩田 晃 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 准教授 (90382241)
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研究分担者 |
樋口 由美 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 教授 (60312188)
淵岡 聡 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 教授 (30290381)
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研究協力者 |
岩田 洋 順天堂大学, 医学系研究科, 准教授 (00451807)
米津 亮 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (50363859)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 運動速度 / 歩行機能 / 筋力 / 歩行速度 / TKA / 運動介入プログラム / 高齢者 |
研究成果の概要 |
高齢者の歩行機能の向上を目的として,1)四肢・体幹を素早く動かす能力(運動速度)の重要性,2)運動速度トレーニングの有用性,の検証を行った。 1)に関して,地域在住高齢者を対象とし,下肢だけでなく体幹や上肢の運動速度も重要であることを示した。さらに,TKA患者を対象とした多施設共同研究を実施し,筋力以上に運動速度が重要であることを示した。2)に関して,体幹の運動速度トレーニングによって,TKA術後患者の歩行機能が向上することを明らかにした。また,この方法は,片麻痺患者,人工透析患者,THA患者を対象とした場合においても有効であることを確認した。
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