研究課題/領域番号 |
26350638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
肥田 朋子 名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授 (20223050)
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研究分担者 |
水村 和枝 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (00109349)
縣 信秀 常葉大学, 保健医療学部, 講師 (00549313)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 不活動 / 機械痛覚閾値 / 神経成長因子 / ホットパック / トレッドミル走 / マッサージ / 腓腹筋 / ヒラメ筋 / 酸化ストレス / ラット / 機械痛覚過敏 / nerve growth factor / 関節不動化 / Nerve growth factor / 温熱療法 / CGRP / HSP70 |
研究成果の概要 |
長期臥床などの不活動状態は骨格筋に痛みを誘発することが報告されている。われわれは実験的にラット両後肢を4週間ギプス固定することで不活動状態を作り出した不活動モデルで皮膚ならびに筋機械痛覚閾値低下を行動学的に確認した。またこの痛覚過敏の発生メカニズムとともにホットパック、トレッドミル走、マッサージの効果について解析した。その結果、神経成長因子(NGF)が筋痛覚過敏に大きく関与することと、ホットパックやマッサージなどの理学療法は筋痛覚過敏をある程度抑制することを明らかにした。
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