研究課題
基盤研究(C)
本システムは、(a)文書変換・解析システムと、(b)解析された文書の提示インターフェイスの2つに分けられる。(a)は文書(画像/PDF/Word文書/電子書籍等)のレイアウトの解析を行ない、提示順をつける。(b)はスマートフォンやタブレット上で動作し、処理された文書を次の機能により提供する。(1)読み上げ単位(段落・行・単語)の変更。(2)文書の構成要素(見出し・表・画像など)を順に読み上げる。(3)現在の読み上げ単位で早送り・巻き戻し。これにより、視覚障害者・読字障害者には難しい読み飛ばし・斜め読みを音声で提示する。このシステムのプロトタイプを作成し、試用と改良を進めてきた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
Proc. the 14th International Conference on Computers Helping People with Special Needs (ICCHP 2014), Lecture Notes in Computer Science (Springer)
巻: Vol. 8547 ページ: 557-563
10.1007/978-3-319-08596-8_87