研究課題/領域番号 |
26350654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
渡辺 哲也 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10342958)
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連携研究者 |
南谷 和範 大学入試センター, 研究開発部, 准教授 (90551474)
山口 俊光 新潟大学, 自然科学系附置人間支援科学教育研究センター, 特任助教 (40554283)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 触地図 / 視覚障害者 / 立体コピー / 点字フォント / 触読しやすさ / 構内図 / 画像処理 / 点字 / 案内図 / バリアフリー |
研究成果の概要 |
(1)構内図の画像から壁の部分を抽出するソフトウェアを試作した.(2)既存の点字フォントは17から18ポイントのサイズで立体コピー用紙に印刷したとき触読しやすいことを明らかにした.(3)立体コピーの発泡状況を3次元形状計測装置を使って計測した結果,点字を十分に発泡させるのに必要な熱量の設定値,用紙の周囲部の発泡は用紙中央の発泡より低いこと,線幅が広いほど発泡が高いこと,線同士の交差部は線部よりも発泡が高いことを明らかにした.(4)触読用の点字フォントを新たに開発し,これが既存の点字フォントよりも触読しやすいことを実験で確かめた.(5)触図サイトを開設し,これまでに作成した触地図を掲載した.
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