研究課題/領域番号 |
26350661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
中藤 良久 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (10599955)
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研究分担者 |
松井 謙二 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30613682)
加藤 弓子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究員 (10600463)
水町 光徳 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (90380740)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者支援 / 聴覚支援 / 聴覚機能 / 保護 / 改善 / 音声明瞭度 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究は、(1)聴覚機能の保護技術、(2)聴覚機能の改善技術、(3)音声の明瞭度改善技術、の3点に関して検討している。まず、(1)については、音量を徐々に減衰させた時にいつ知覚するか評価を行った結果、減衰を始めてからおおよそ12dB~13dBの範囲で知覚していることが分かった。次に(2)については、様々な周波数やレベルの音を繰り返し聞き分けるトレーニングにより、語音識別能力が改善されることが確認できた。最後に(3)については、明瞭度の低い人のホルマント周波数を高い人のホルマント周波数シフトさせる処理により明瞭度を改善することが確認できた。
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