研究課題/領域番号 |
26350662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
大柳 俊夫 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (70177020)
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連携研究者 |
仙石 泰仁 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (10248669)
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研究協力者 |
Liu Lili University of Alberta, Faculty of Rehabilitation Medicine, Professor
Leung Ada University of Alberta, Faculty of Rehabilitation Medicine, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 注意機能評価 / タブレット / 反応時間課題 / ゲーム / 臨床応用 / 注意機能 / 注意障害 / 評価 |
研究成果の概要 |
本研究では、臨床現場で利用可能なタブレットを用いた注意機能評価システムを開発し、健常者ならびに注意障害所見のある患者を対象に実験を行った。開発したシステムには、タブレット用の3種類の反応時間課題(単純、呈示、速度変化)と注意機能訓練を目的としたモグラたたきゲームと眼球運動トレーニングゲームが含まれている。実験データはタブレット内に保存されるとともにiCloud上のデータベースに蓄積するようにした。実験の結果として、モグラたたきゲームの継続利用の速度変化課題への効果、ならびに継続利用中断後の効果の持続に関する知見が得られた。今後は、さらなるデータ収集を行い、モグラたたきゲームの有効性を検証する。
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