研究課題/領域番号 |
26350664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
大島 徹 富山県立大学, 工学部, 教授 (60223806)
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研究分担者 |
藤川 智彦 大阪電気通信大学, 医療福祉工学部, 教授 (80321420)
阿部 友和 星城大学, リハビリテーション学部, 助教 (90460625)
小柳 健一 富山県立大学, 工学部, 准教授 (30335377)
本吉 達郎 富山県立大学, 工学部, 講師 (20533061)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 下肢装具 / 二関節筋 / パンタグラフ機構 / トルク伝達 / ロッカー機能 / 一関節筋 / パンタグラフリンクメカニズム / パンタグラフリンクモデル |
研究成果の概要 |
歩行において重要なヒト下肢筋骨格系は,次の4つの機能を備えている.1)姿勢の安定性.2)衝撃の吸収.3)推進力の発生.4)エネルギーの蓄積.本研究課題では,このヒトの歩行を具現化する合理的な歩行メカニズムのモデルデザインを目的に,トルク発生装置としての一関節筋とトルク伝達装置としての二関節筋によって構成されるパンタグラフ機構のトルク伝達機能に焦点を当てた.さらに,歩行において重要な機能であるロッカー機能とパンタグラフ機構の関連について考察した.そして,これらの機能を満たす歩行補助装具の機構を提案した.
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