研究課題/領域番号 |
26350670
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
坂本 保夫 東北文化学園大学, 健康社会システム研究科, 教授 (60410304)
|
研究分担者 |
中山 奈々美 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 講師 (00616641)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 健康・福祉工学 / 遮光眼鏡 / トンネル照明 / コントラスト感度 / グレア / 羞明 / ナトリウムランプ |
研究成果の概要 |
中高齢者にとって防眩に有効な透明遮光眼鏡を開発してきたが、このフィルタの黄色光吸収はトンネル内で視認性の低下が懸念され、本研究ではNa灯照明(黄色光)でのコントラスト感度の変化を検討した。 片側2車線の高速道路を模擬したトンネルでは視認性低下を認めなかったが、対面通行のある片側1車線の場合、Na灯照明と白色LEDヘッドライトグレアが混在し視認性の低下がみられた。トンネル照明のLED化または片側2車線化が終わるまでは、安全性を考慮してクリップオンやオーバーグラスタイプでの使用が必要である。 今後の高齢化において、さらなるQOVの向上を目指して可視光線狭帯域吸収フィルタの研究を進めている。
|