研究課題/領域番号 |
26350675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
今泉 一哉 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (50454179)
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連携研究者 |
小林 吉之 国立研究開発法人 産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (00409682)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 足アーチ / 足圧分布 / 介護予防 / 高齢者 / 外反母趾 / 衝撃吸収 |
研究成果の概要 |
本研究では,足アーチの荷重変化特性の評価システムを開発するために,高齢者対象のフィールド試験を実施した.測定したデータは足圧分布,地面反力,足の三次元形状,運動機能であった.まず,これらのデータを用いて,足圧分布で足趾領域の識別方法を検討した.次に,足の三次元形状と運動機能の関係について検討した.その結果,足趾変形によって運動機能に有意差は認められなかった.最後に,足圧分布を用いた荷重変化時の特性評価について検討した.その結果,標準およびハイアーチ群においては,足アーチへの荷重が増加することによって,足アーチの変形が起こり,扁平足群においては,変形が起こらなかったと考えられた.
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