研究課題/領域番号 |
26350676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
永沼 充 帝京科学大学, こども学部, 教授 (70319086)
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研究分担者 |
横山 章光 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (20245591)
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連携研究者 |
大久保 英一 帝京短期大学, ライフケア学科, 講師 (30529722)
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研究協力者 |
加藤 範子 所沢ロイヤル病院, 訪問リハ室, 室長 (90788746)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ロボットセラピー / アニマルセラピー / リハビリテーション / コミュニケーションロボット / 高齢者 / 認知症 / 発話訓練 / 自己効力感 / エージェントロボット / 玩具ロボット / 歩行訓練 |
研究成果の概要 |
高齢の患者や施設入所者はADL機能の低下から思考・行動が消極的となり、さらにADL機能が落ちる負のスパイラルを生じて、そのまま廃用症候群に陥りやすい。運動機能の維持とともにメンタルなサポートが重要な対策である。本研究では、患者・施設入所者が主体的に人型や動物型のロボットとふれあうメンタルな環境を提供し、負のスパイラルを断ち切ることによりQOLの維持・向上を図るとともに、喫緊の課題になっている介護パワーの不足を補うことを目指している。具体的には、軽度の認知症高齢者を対象として、高齢者がロボットを操作するシステム、およびロボットをエージェントとして用いるシステムを開発し特養施設で効果を検証した。
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