研究課題
基盤研究(C)
脳卒中や脊髄損傷,高齢化が原因による運動麻痺者はリハビリにより運動機能の改善が期待できる.そこで本研究では上肢機能の回復を目的とするリハビリロボットを開発した.開発したロボットは,福祉施設や自宅でも持ち運びが可能で,気軽に卓上でリハビリを行うことができるリハビリロボットである.本研究の特徴は,麻痺患者のリハビリの回復状態を評価するためにWebカメラを用いてAR技術(拡張現実)を導入したことにある.さらに開発したロボットを利用して健常者と麻痺患者の上肢のリーチング運動に対する巧緻性の違いについて検討した.
すべて 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) 備考 (2件)
秋田工業高等専門学校研究紀要
巻: Vol.52 ページ: 7-12
120006303927
巻: Vol.51 ページ: 10-16
日本福祉工学会誌
巻: Vol.17,No1 ページ: 20-26
40020502400
巻: Vol.17,No2 ページ: 17-24
40020681161
巻: Vol.50 ページ: 1-8
110009900697
http://www.ipc.akita-nct.ac.jp/kizawa/
http://ipc.akita-nct.ac.jp/kizawa/