研究課題/領域番号 |
26350709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
鈴木 聡 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70633816)
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研究分担者 |
近藤 智靖 日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (50438735)
内田 雄三 白鴎大学, 教育学部, 准教授 (40615803)
山口 拓 筑波大学, 体育系, 助教 (20643117)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 体育科授業研究 / 教師教育 / 教師のネットワーク / 研究協議会 / 授業研究における外部講師 / WEBを使用した授業研究 / 校内研究会 / ミドルリーダー / 研究成果を架橋するシステム / TV会議システムを利用した授業研究 / 研究を推進するミドルリーダー / 教師の成長 / ミドルリーダーの職能 / 授業研究を通した教師の成長 / 授業研究成果のネットワーク / 授業研究組織の交流 |
研究成果の概要 |
本研究では、体育科の授業研究に存在する一連の流れを整理してその意味を検討した。研究授業で学ぶ内容や研究協議会、実技研修の意義、外部講師の機能は、多様であると同時に職階や属性で軽重があることが明らかになった。また、研究成果や教師を架橋するシステムとして、「授業研究を研究する場」を構築し、その有効性を検討した。そこでは、教師が自身のライフヒストリーを開示し合うことで他者及び自己との対話が成立することや、自己認識を更新する場として機能することが示唆された。こうした場の提供は、研究組織を牽引するミドルリーダーの教師や、教師教育に関わるベテラン期の教師にとって価値があると思われる。
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