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け上がりの習得を促す鉄棒練習具【特許取得済み】の効果および適時性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26350713
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 身体教育学
研究機関富山大学

研究代表者

佐伯 聡史  富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (80361939)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード鉄棒運動 / け上がり / 練習器具 / 動感素材
研究成果の概要

鉄棒運動のけ上がりは、専門的なトレーニングを行えば、6、7歳で習得可能である。しかし、学校教育現場では習得することは非常に難しいとされている。本研究は、鉄棒運動のけ上がりの習得を促す効果があると期待される、筆者によって特許取得済みの「鉄棒練習具」を使用して、初等教育(小学生)、中等教育(中学生)、高等教育(大学生)の各カテゴリーで実験が行われ、その効果と適時性についての検証を行った。
初等、中等教育では運動改善が見られたものの、その効果は限定的であり、短期間でのけ上がりの習得には至らなかった。しかし高等教育においてはけ上がりの習得に直結する運動改善が見られたことから、一定の効果が確認された。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016 2015

すべて 雑誌論文 (3件) (うちオープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 3件)

  • [雑誌論文] 鉄棒におけるけ上がりの技術習得を促す練習器具の開発と成果について-中学生を対象として-2016

    • 著者名/発表者名
      佐伯 聡史
    • 雑誌名

      富山大学人間発達科学部紀要

      巻: 11-1 ページ: 115-121

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 鉄棒におけるけ上がりの技術習得を促す練習器具の開発と成果について-小学生を対象として-2016

    • 著者名/発表者名
      佐伯 聡史
    • 雑誌名

      富山大学人間発達科学部紀要

      巻: 11-2 ページ: 65-71

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 鉄棒におけるけ上がりの技術習得を促す練習器具の開発と成果について-体育系大学生を対象として-2015

    • 著者名/発表者名
      佐伯 聡史
    • 雑誌名

      富山大学人間発達科学部紀要

      巻: 10 ページ: 111-119

    • NAID

      120005668503

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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