研究課題/領域番号 |
26350716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
村瀬 浩二 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (90586041)
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研究分担者 |
安部 久貴 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (40634556)
梅澤 秋久 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90551185)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自律性 / 勤勉性 / フロー体験 / 挑戦機会 / 内発的動機づけ / 挑戦的機会 / 体育学習 / 新体力テスト / 尺度構成 / 妥当性 / 信頼性 / レジリエンス / 体育授業 / 統制感 |
研究成果の概要 |
近年、幼少期の勤勉性の育成の重要性が報告されている。本研究は学校体育における勤勉性の要素を抽出し、質問紙を作成した。勤勉性に関わる要素は、小学校の体育授業を質的分析することで抽出され、それによって質問紙が作成された。作成された質問紙を1276名の小学生に調査を実施した。その結果、探索的・検証的因子分析によって4因子22項目(仲間との共感、挑戦機会の発見、積極的発言、勤勉さ)の構造が明らかになった。これら4因子は体育場面における自律的な勤勉性を測定するものであった。
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